研究委員会

 SGSTでは,各種の研究委員会を設け,調査研究を行っております.

1.研究委員会の目的
 研究委員会は,構造工学に関する調査研究を行うとともに,学術の進歩に寄与することを目的としています.

2.研究委員会の活動
 研究委員会は,目的達成のため下記の活動を行っています.
   A.研究委員会の目的に相応した調査および研究
   B.東海構造研究グループ(以下,SGST)内の他研究委員会との相互連絡
   C.SGSTによる行事に関する企画・協力
   D.関連する他学協会の研究委員会および諸官公署等との連絡・調整
   E.SGST定期研究会における成果報告
   F.その他

3.研究委員会の構成
 研究委員会は,委員長1名,幹事若干名および委員若干名で構成する.委員はSGST会員の中で公募する.

4.研究委員会の活動期間
 研究委員会の活動期間は原則として,2年間とする.

5.過去に行われた研究委員会
(1)橋梁の補修補強の事例研究(委員長 山田(名大))                        1997年 4月-1999年 3月
(2)構造設計における「かたち」の決定プロセス(委員長 塩見(中部大))               1997年 4月-1999年 3月
(3)橋梁の維持・管理,補修・補強の事例(案)(委員長 山田(名大))                1999年 4月-2001年 3月
(4)橋梁の省力化建設に関する課題と展望(委員長 奈良(岐阜大))                  1999年 4月-2001年 3月
(5)再利用鋼トラス橋の性能評価(委員長 梶川康男・金沢大学)                    2001年 4月-2003年 3月
(6)中部地区の歴史的な橋梁マップおよびその紹介誌の作成(委員長 久保全弘・名城大学)        2001年 4月-2003年 3月
(7)撤去を伴わない橋梁の改良設計にかかわる検討(委員長 山田健太郎・名古屋大学)          2001年 4月-2001年 3月
(8)バリアフリー化に対応した市街地小規模橋梁の構造提案(委員長:安藤幹事長)            2005年 4月-2007年 3月
(9)「諸外国の設計基準・解説書等の翻訳(委員長:清水研究会担当幹事)                2005年 4月-2007年 3月
(10)研究奨励「複合構造の研究(奨励研究代表者:川田工業株式会社 吉田 順一郎)          2005年 4月-2009年 3月
(11)ユニバーサルデザイン構造研究(委員長:安藤・富士エンジニアリング(株))            2007年 4月-2009年 3月
(12)道路橋示方書の背景ワーキング・グループ(委員長:播金委員長・トピー工業(株))         2007年 4月-2009年 3月
(13)補修・補強ワーキング・グループ(委員長:織田委員長・瀧上工業(株))              2009年 4月-2012年 3月
(14)AASHTO Load & Resistance Factor Rating(LRFR)研究委員会(委員長:判治・名古屋大学)   2015年10月-2017年10月
(15)最新技術・情報調査研究委員会(委員長:木下・岐阜大学)                    2015年10月-2017年10月
(16)最新技術活用調査研究委員会(委員長:木下・岐阜大学)                     2017年11月-2019年10月
(17)急速施工技術調査研究委員会(委員長:清水・名古屋大学)                    2019年10月-2021年10月

6.現在活動中の研究委員会
(1)橋梁補修要領作成基本研究委員会(委員長:木下・岐阜大学)                    2020年6月-
(2)土木構造物の維持管理おける3次元計測による評価に関する研究委員会(委員長:西田・静岡理工科大学) 2024年5月-

【研究委員会報告書】

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